5.12.2012

5月11日 金曜日
『インドネシアの絣を織る』という連続三回ワークショップの二回目に参加してきました。今回は括った絣糸を琉球藍(ミアザパウダー)で染める工程で、出来たのが写真の糸です。何箇所か赤いのは藍染めの前に蘇芳(同じくミアザパウダー)で刷り込み染めをした所です。括り糸を解いてみてわかったのは、括りと括りの小さな間は糸の表面しか染まっておらず、染めの難しさを感じました。もっと、丁寧にもみこんで染液を染み込ませるべきでした。さて、来月はいよいよ織りに入るので楽しみです。