10.28.2011

10月28日 金曜日 先日、新宿にある文化学園服飾博物館で行われているIKAT textiles from the world世界の絣展を見てきました。自分でも絣を織ってみたいと思っていたところだったので、大変勉強になりました。日本の着物や布団地、アジア各地の服、ヨーロッパのドレス等様々の絣が展示されていました。緻密な経緯絣(たてよこかすり)は時間もかかり、根気も必要なので素晴らしかったです。私が織っているカレン族の機でも女性の腰巻衣にも経絣(たてかすり)が施されているので、ぜひ挑戦したいです。
写真は先日から織っている二つの綜絖を使い模様を入れる織りの模様色々です。世界の絣展で見てきた模様を真似してみました。

10.19.2011

10月19日 水曜日 写真は2heddles(二つの綜絖)で織っているものです。練習に織っていますが、壁掛けにして楽しむつもりです

10.15.2011

10月15日 土曜日 久しぶりに2heddles(二つの綜絖)を使う織りに挑戦中。思い出しながら織っているので、苦戦しています。まず整経時に二つの綜絖を作り、織る時は布の裏を見ながらになるので、時間がかかります。色糸の模様が入るかわいらしい織りです。難しいと思うのは、地を織る糸に対して模様を入れる色糸の本数を何本にするかです。本数が少なければ地の糸に負けて色糸が目立ちません。時間はかかるけれど、難しい織りはやりがいがあって楽しいです。以前、機の先生に聞いた話しでは綜絖が三つの織り方があるという事でした。次回タイに行けたら、是非習いたいです。

10.03.2011

10月3日 月曜日 二ヶ月くらい手を付けられず、織れないでいたものを解いています。失敗の原因は整経です。初めての絹糸でしかも細い糸に慣れていないのに一本取りにしてしまった事と、初めてなのに幅広にしてしまった事。整経したものを解くのもこれが初めてです。無理に織ってみようかとも考えたのですが、深い藍色に染められた糸がかわいそうなので、時間をかけて解きます。