3.01.2011

3月1日 火曜日。整経(せいけい)をした、たて糸を土台から外して織り始めます。写真中央の刀のような形の木材が刀杼(とうひ)と呼ぶ、よこ糸を打ちつける道具です。現地で習っていた時は英語を話すバンコク出身の先生はビター(beater?)と呼び、カレン族の先生はタペ(tape・タイ語かカレン語か不明)と呼んでいました。カレン族の機織りの場合、刀杼は重い物が良く、先生達いわく美しい布が織れるそうです。